【告知】サンポーの本に寄稿しました。
※今回はただのお知らせです。
サンポーというサイトで記事を書かせていただいております。
このたび、こちらのサイトで、あたらしく本を出すことになりました。
「あたらしいさんぽのていあん2」という本です。
2というからには1があるわけでして、あっもちろんほかにもタクシー運転手・ぜつさんの「いま訪れたい 変なタクシー乗り場」ですとか、編集長のヤスノリさんが書いた「型から生まれるあたらしい信仰」ですとか、サンポーはこれまでにもおもしろい本をたくさん出しているわけなのですが。とにかく、あたらしい本が出ます。やったね。
で、みなさまがいま読んでくださっているこちらは「この本にわたしも寄稿させていただきましたので、CMをさせてください」という趣旨のページなわけです。毎度毎度告知が多くてすみません。
さて、それではいったいどんなものを書いたのかと言いますと。
「あの道はいまどうなっているのか」というタイトルで書いております。
おなじ市内でも行かなくなっちゃった場所ってあるよねぇ、ということで。
18年ぶりに(!)昔住んでいたマンションのあたりに行って、いろいろ思い出したり、あたらしい発見をしながら、そのへんをぶらぶらしたよーという、企画記事なのかエッセイなのか、極めて分類のしづらい文章を書きました。たのしかったです。
こちらの本ですが、他にも実力派揃いのサンポーライターが執筆をしています。
「空想散歩のススメ」北枕ふか子
「裏表散歩」ぜつ
「南林間を京都だと思い込む散歩」ヤスノリ
「ご当地キャラを観察する散歩」真崎真幸
「赦し散歩」せとゲノム
「帰宅さんぽ~日常の小品たち~」熟女
「妄想散歩 -カラス進入禁止-」こみちみちる
「斜向エレベーター」こもちししゃも
「形而上学もじ散歩」川合裕之
「上を向いて歩こう-真仰視のていあん-」村中貴士
「いきどまりトーク」ぜつ・ヤスノリ
「上書き散歩~人生で一番濃かった日を振り返る~」一流
いったいどんな散歩なんでしょうか。「赦し」とか「上書き」とか、ふつう散歩についていい言葉じゃないですからね。タイトルがおかしい。AKB48の「さよならクロール」くらいの違和感があります。
「京都だと思い込む」も「斜向エレベーター」も……うーん、どれもぜーんぶ気になるぞ。
もちろん、この散歩たちはすべて書き下ろし。サンポーのサイトを隅から隅までぜんぶ読んでも載っていないので、これはもう買うしかないですよ。そういうことです。
さて、ここまでご覧になったみなさまはきっと、もうこの本を読みたくて読みたくて仕方がなくなっているとおもうのですが、じゃあどこで買えるのよってお話です。
こちらの本は5月6日(月・祝)に開催される「第二十八回 文学フリマ東京」でお買い求めになることができます。500円くらいになるんじゃないかとのうわさです。
その後ももしかしたら通販とか、その他ナントカで買えるかもしれませんし、買えないかもしれません。
また色々決まりましたらこちらにも追記しますので、どうかお手に取っていただけたらうれしいです。
文学フリマ東京の概要は以下の通り。
日時:2019年5月6日(月・祝) 11:00~17:00
会場:東京流通センター 第ー展示場
(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)ブース位置:ア-55
公式ホームページはこちらです。
そうそう、こちらの文フリですが、サンポーライターの北枕ふか子さんはツ-22ブースの本にも小説を寄稿されているそうですし、友人の梶本時代さんもア-22ブースで出展されるそうなので、よかったら合わせて覗いてみるといいんじゃないでしょうか。
インターネットで文章を書いているひとの中身を見るチャンスですよ。
そして、5月7日(火)まで東急ハンズ新宿店で開催中の「マニアフェスタ2019GW」でも頒布することが決定しました。5月3日以降店頭に並びます。
マニアフェスタ2019GWの公式ホームページはこちらです。
この機会にぜひ、お手に取っていただけたら。
そんなわけで告知でした。オチはありません。
こちらのサイトともども、少年Bをみなさまどうぞよろしくお願いいたします。
お仕事のご依頼も承っております。
TwitterのDM、もしくはraira21hot■gmail.com(■は@が入ります)までご連絡ください。