Low cost, Low price & High return

音楽に対してはまじめに、それ以外はゆるゆるとへんなことを。月に何度か、不定期に書き綴ります。

【Workship MAGAZINEで記事を書きました】7歳から始めた空想地図作りが、10種以上の仕事につながったワケ

 

※今回もただのお知らせです。

 

 

 

書きました。

 

 

「超ニッチだけどオンリーワン」な方々のお仕事についてうかがい、「専門性とは何か?」を探る連載。第4回は空想地図作家の地理人さんです。

10種以上の仕事を手掛ける超マルチワーカー!?地理人さんが多様なお仕事を始めるきっかけになったのは7歳から作り始めた「空想地図」でした。そして、現在は「自分の衝動が価値になり始めている」と言います。いったいどういうことなのでしょうか。

詳しくは記事を読んでいただくとして、地理人さんとの出会いは2018年に行われた第1回のマニアフェスタ。お客さんとして参加していたわたしは、ブースをふらふら見ながら、「架空の地図かぁ、おもしろいのがあるなぁ……」と思って代表作・中村市の地図を購入したのでした。

この第1回マニアフェスタに参加したことがきっかけでサンポーに誘っていただき、ウェブライターとしての第一歩を踏み出すことになるのですが、それはまた別の話。

 

時は流れ、2020年に友達のタナゴさんのイベント「サイバーおかんアート万博」の打ち上げでふたたび地理人さんご一緒することとなりました。ふたたびとか書いてますが、そこまでは単にわたしが一方的に認知してるだけだったと思います。

同い年だったことから会話が盛り上がり、仕事を含め、いろいろお話をうかがっている中で、「この人の話、もっと深く聞いてみたい~!!!」と思い、その日のうちにインタビューの打診をしたのでした。スピード感よ。

そんなわけで、いろいろな偶然とか奇跡が重なって実現したインタビュー。

地理人さんがツイートしてくれた通り、実はわたしの人生で2本目の「先方確認の際に修正が一切入らなかったインタビュー記事」です。

インタビュー記事、もちろんすべての発言が対象者のものなんですが、「対象者の言葉」というすばらしい宝石の原石を切り出してカットして、飾り方を考えたり、スポットライトの位置を調整するのがライターや編集者の仕事だと思っています。

原石をそのまま飾るのは当然NGだし、カットをした後で先方に「いや、この宝石はこっちのカットのほうが合うはずですが」って言われちゃうのはかなり厳しい。逆に、「配置をこうしてください」とか「ライトちょっと右寄りで」みたいな修正はよく起こるし、当たり前だよね、という認識で仕事をしています。もちろん目指すは「完璧です!」なんですが。

今回はその「完璧です!」と言っていただけた原稿なわけです。ありがたや……!

もちろん、先方確認の前に編集さんと二人三脚で形にしていくわけで。今回も編集部のイズミくん、編集長のじきるうさんとあれこれ時間をかけて揉んだおかげで、自分で言うのもなんですが、すごくいい記事になったと思います。ぜひとも読んでみてくださいね!

 

そんなわけで告知でした。オチはありません。

 

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