Low cost, Low price & High return

音楽に対してはまじめに、それ以外はゆるゆるとへんなことを。月に何度か、不定期に書き綴ります。

【Workship MAGAZINEで記事を書きました】フリーランスの人間関係 〜「人間的に終わってる」と言われたわたしが、愛されるようになったワケ〜

 

※今回もただのお知らせです。

 

 

 

書きました。

 

 

今回は人間関係について。今でこそ「愛されキャラ」なんて言われていじられまくってるわたしですが、ほんと数年前まではすべてが終わってました。

もちろん、順調な時期なんて一切なかったんだけど、特に埼玉の会社に行ってた2016年~2017年の頭くらいが底だったんじゃないかな。公私ともに人間関係のトラブルが続きまくって、ここまで人格否定されることってある???ってくらいに全方面からボッコボコにされていました。ほんと、ひどすぎて笑える……なんてことは一切なく、ふつうにメンタルがぶっ壊れてたし、いま考えるとまじでうつ病になってました。おそろしい。

 

まぁ綺麗にまとめるなら「あれがあっての今」ってことになるんでしょうけど、人によってはマジで死を選んでた環境だし、わたしが死ななかったのも単にビビりだっただけで。もうちょっとだけの勇気があれば、たぶん死んでたと思います。

よくもわるくも、諦めと切り替えは早いので、そこから抜け出したあとは、「こいつらのことは大っ嫌いだし、仲良くする気も、もう二度と会う気もないけど、今度知り合う人とはここまでこじれないようにしよう」と思って行動してたので、美談にするつもりも、「わたしをボコボコにしてくれた方々」への感謝の気持ちもまったくないのです。性格の悪い物言いかもしれないけど、「その経験を生かして、反省して今があるのは自分のおかげ」だと思ってます。まじめにね。

 

わたし以外にもつらい経験から生まれ変わった人もいると思うんですが、「あのころの苦労が身になった」はつらい経験をした人間個人の感想としてはあってもいいけど、自分をつらい目に遭わせた人間に無理に感謝してやることもないし、「お前のためを思って」と言いながら行われる非人道的な行為を許しちゃいけないと思うんですよね。

それを肯定してしまうと、「だから苦労すべきだ」「お前も苦労しろ」って他人に強要するようになって、非人道的行為の連鎖が続いてしまうので。何言ってんのさ、「苦労せずに身になる」がいちばんいいに決まってるじゃん。

だから、わたしは「わたしをボコボコしにてくれた方々」がどれだけ「俺たちのおかげだぞ」と鼻にかけようと、「心を鬼にした甲斐があった」と自分に酔おうと、絶対に許さないし、「いまがあるのは自分のおかげだぞ」と言い続けていこうと決めたのです。

 

ああ、話が大幅に脱線しちゃったんですが、そんな中で自分なりに反省して、どこがわるくて、今はどこがいいのかなぁと振り返ったコラムになります。

これ、「会社員がどう改善したらいいか」には触れられてないんですが、環境を変えられるなら変えたほうがいいと思います。キャリアとか給与とか、そういった諸々の不安もあるし、簡単じゃないのはわかってますが……考えなしにいきなり飛び込むのはリスクが高いですが、「やばいな」「やだな」と感じたら準備を始めておいたほうがいいんじゃないかなぁと思います。まぁ、言うだけなら簡単なんですけどね。

 

記事の宣伝のつもりが、だいぶ思想の強いエッセイみたいになってしまった。コラム自体は極力思想を排して書いておりますのでご安心を。

今回はちょこっとお遊びで、大好きなCymbalsの「Low cost,Low price & High return」の訳詞のオマージュをしれっとねじ込んでおります。

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元ネタの訳詞はこちら。

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好きな曲のオマージュを入れておくの、渋谷系っぽくて楽しいですね。「Low cost,Low price & High return」、ブログタイトルにするぐらい好きな曲なので、もしよろしければぜひ。渋谷系でジャズっぽくて明るくて楽しいです。歌詞がちょっと悪いのもいい。「かわいくっていじわるな感じのバンド。ただしパンク」ってコンセプトにいちばん沿った曲だと思ってます。

ああ!また脱線してしまった!そんなこんなで(強引)、人間関係について書いたコラムです。みんな読んでね!

 

そんなわけで告知でした。オチはありません。

 

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