【メシ通で記事を書きました】俺たちはまだ「ポルトガル料理」を知らない──専門家に学ぶ、遠くて近い食の宝庫
※今回もただのお知らせです。
メシ通で記事を書きました。
古くから日本に馴染みのある国、ポルトガル。
イタリアン、フレンチ、中華……こんなにも外国の料理が溢れているのに、わたしたちはポルトガル料理のことを知らなすぎるんじゃないか。どうしてなんだろう。
ふとそんな疑問を抱いて、ライター・編集者でポルトガル料理の書籍も出版している馬田草織さんと、日本最初のポルトガル料理店と言われている「マヌエル」丸の内店の店長・小山祐介さんにお話をうかがいました。
はじめて知る、ポルトガル料理の奥深い魅力。おふたりの知識量に圧倒されつつも、めちゃめちゃたのしい取材になりました。「好き」なひとの話を聞くの、ほんとうにおもしろいんですよ。今回はお相手がおふたりということで、「あれいいですよね」「わかります!」みたいな掛け合いもあって。その場で「ふふふ」ってついニコニコしてしまいました。遠いところで、はじめましてのひと同士でわかりあえる「良さみ」、すごく素敵じゃありませんか。
もちろんお料理もいただいたんですが、わたしの感想や食レポよりも、おふたりのお話にたっぷりスポットを当てて、「わたしも食べてみたいな~」と思える記事に仕立ててみた……つもりです。とってもおいしかったので、ぜひマヌエルさんにも足を運んでいただけたらと思いますよ。
個人的に印象に残ったのは、やっぱりバカリャウかなぁ。コロッケも、バカリャウ・ア・ブラースも、はじめて食べるんだけどなんかほっとする味で。あいつら、元気にしてるかなぁ。また会いたいなぁなんて、今も思ってます。
そうそう、写真を撮ってくれたのは、noteがきっかけで知り合った藤原裕之さん。
最後の男3人で乾杯してる写真にも写ってもらって。なんとなく「俺たち」感が出たんじゃないかなぁと思います。俺たち感ってなに。
ちょっとでも、ポルトガル料理を身近に感じる記事になってくれたらいいなぁと思います。読んでね。
そんなわけで告知でした。オチはありません。
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