Guitar Pop Restaurant vol.43 ありがとうございました。
タイトルがすべてです。ありがとうございました。
3年前からお邪魔しているGPR、何度も通ったTHREEに出演させていただける、という身に余る光栄でございました。
DJなんぞもちろん人生初。駆け出しのライターをしておりますが、音楽の記事は書いたこともなく。ライブに通うのはかんぜんに趣味であります。場違いにもほどがある。
本来、このイベントに出演されるミュージシャンの方々に依頼するのが筋でしょうし、確実に安心できる結果になるはずです。にもかかわらず、わたしの音楽とイベントに対する愛情だけを評価してオファーをくださった主催のなかむらさんには感謝しかありません。一言で言うと「攻めたよねぇ」。わたしがその立場ならオファーする勇気ないですよ。
見た目から入るタイプです。たぶんDJというものをなんかかんちがいしている。
ライターのお仕事を初めてまもなく1年。うれしいオファーはこれまでもたくさんありましたが、そのなかでも、とびきりうれしいお仕事になりました。
さて、せっかくDJをさせていただいたので、ちょっと曲リストと選曲意図をご説明させていただけたらな、とおもいます。あるいは、音楽に対する偏屈な愛情及び自分語り。
わたしが出演したのは夜の部。
クールクラブへようこそ/ROUND TABLE
Low cost, Low price & High return/Cymbals
DAN DAN DANCE/カラスは真っ白
初恋ラボ/ポップしなないで
SUPER MUSIC/集団行動
question/brinq feat.アンテナガール
おしゃべりがとまらないよ/OTOGI
パン・ダ/エイプリルズ
OPENからフレスプまでの選曲です。
・クールクラブへようこそ/ROUND TABLE
奇しくもこの日、渋谷でROUND TABLE・北川勝利さんのライブがダダ被り。どちらに行こうか迷ったかたもおおかったのでは。もちろん、わたしも行きたかったです。
このイベントにいらっしゃるようなかたなら、ぜったい行きたかったはず。なので、1曲目はROUND TABLEにすると決めていました。
わたしのDJって、お客さんから見たらキワモノでしょうし、正統派な渋谷系の曲で安心していただきたかったというのもあります。「ああ、へんなやつだとおもったけど、意外とちゃんとした曲を選ぶんだな」という。「ギターポップレストランへようこそ」という開店のお出迎えのような意味も込めてこの曲を選びました。
・Low cost, Low price & High return/Cymbals
愛するCymblsの曲たちのなかでも、わたしのもっとも好きな曲であり、当ブログのタイトルにもなっているこの曲は、ぜったいにかけようとおもっていました。
このブログがライターという仕事を作ってくれたという意味もあって、わたしの人生のなかでも外せない1曲です。北川さんとくれば沖井さん、ここはぜひとも両雄を並べたかった。
ROUND TABLEが1曲目であるならば、2曲目にCymbalsが来るのは「必然」であろうかとおもいます。
・DAN DAN DANCE/カラスは真っ白
3曲目からはポップ成分を強めに。カラスは真っ白の「DAN DAN DANCE」。
解散してしまったバンドですが、めちゃめちゃいいんですよ。ラストツアー限定配布のこの隠れた名曲を、ぜひみなさんに聴いていただきたかった。
解散の際に配られたとは思えないほどの明るさ、ハッピーさ。ライブが始まるまでのみなさまのテンションを上げるには最高の曲だとおもいました。
カラスは真っ白が元Cymbls・沖井さんの現行バンド、TWEEDEESとツーマンライブを開催したのが、わたしがふたたびライブに通いはじめたきっかけでした。その繋がりから3曲目に。
・初恋ラボ/ポップしなないで
それに続くのはポップしなないで。わたしイチオシのバンドでありまして。
編成はぜんぜんちがうんだけど、カラスは真っ白が好きなひとには刺さるんじゃないかなぁ、と個人的にはおもっています。
なのであえての4曲目。聴き比べてみてどうでしたか?ポしなの音源のなかでも最強にポップなキラーチューンを用意したつもり。
・SUPER MUSIC/集団行動
そのポしなと対バンしたのが集団行動。元相対性理論のGt.真部さんのバンドです。とてもよいのでみなさまぜひ。
昼の部のDJ・mamiさんも集団行動をかけていて、テンションが上がりました。mamiさんは「スープのひみつ」というこれまた最強にすてきな曲をかけておりました。
わたしの選んだ曲は「SUPER MUSIC」。スタートへの期待感を煽りたくて、「今日出演者するバンドの曲はどれもこれも、みんなSUPER MUSICだぜ!」という意味合いでの選曲となりました。
・question/brinq feat.アンテナガール
6曲目は夜の部出演者の辻林美穂さんとも親交の深い、アンテナガールさんが参加した「question」。アーテイストはbrinq。
DJイベント等で活躍しているbrinqさんの曲で、突き抜けてポップな曲調、すごく刺さる歌詞。とても好きなんです。
DJをやるなら、やっぱりこういう踊れる曲もかけてみたかったし、フロアを沸かせてみたかったなぁと。ほかにもいい曲がたくさんあるんですが、やっぱりアンテナガールさんが参加したこの曲しか考えられませんでした。この曲にはちょっと和風のイメージになった「Yunomi remix」というバージョンもあったのですが、どっちがふさわしいか、地味にけっこうなやみました。
・おしゃべりがとまらないよ/OTOGI
OTOGI。ハッカドロップスのマイさんと、藤岡みなみ&ザ・モローンズのメンバー・ヒロヒロヤさんが組んだバンド。
藤モロのファン、GPR界隈に多いんじゃないかとおもうんですが、いかがでしょうか。
あたらしいバンドもぜひ知ってもらえたらなぁ、という意図でした。歌詞は「Friday Night!」でしたが、土曜日でしたね。まぁいいじゃん。
・パン・ダ/エイプリルズ
ライブ前最後の曲はこれも渋谷系の王道・エイプリルズの「パン・ダ」。ちょっとポップに寄りすぎた選曲をぐっと引き締める意味を込めて、GPR出演常連のエイプリルズをこの位置に持ってきました。Gt.のイマイさんは夜の部に出演しているELEKTELのpolymoogさんとも別のバンドを組んでいます。
すごくポップで華やかなんだけど落ち着いていて、はしゃぎすぎない。この曲、なんとなくフレスプとそういう雰囲気が似てませんか?お上品なポップ、という。
2曲目までは正統派の渋谷系、真ん中でポップに遊んで、最後はまた渋谷系に戻ってくるという選曲でした。ありがたいことに、「GPRは知らないけども」と言いながらわたしの周囲の友達も多数参加してくれたこともあって、「知ってても知らなくてもたのしめる、明るくてポップな曲」を多めに選んでみました。
ジャイアントパンダに乗ってみたい/アンアミン
PANDA! PANDA! PANDA!/PANDA 1/2
インスタント・ワールズエンド/Clam Chowder Tetraple Jack
フレスプ~月の満ちかけの幕間での曲リストです。
・ジャイアントパンダに乗ってみたい/アンアミン
フレスプの前の最後がエイプリルズの「パン・ダ」だったので、パンダ繋がりでさらに2曲。
アンアミンの「ジャイアントパンダに乗ってみたい」。たぶんGPR周りのかたにはあまり知られていないような気がするんだけど、中華風の華やかなメロディーとポップさ、気に入っていただけるんじゃないかなと確信しての選曲。この曲は藤岡みなみさんやおかもとえみさんと一緒に踊った動画が上がっていたり、LUCKY TAPESの高橋海さんが手がけたリミックスver.があったり、わりかしギターポップ好きさんと近い曲だと思うんだ。
「夏天(しゃーてん)」や「不夜城アンアミン」なんかもすごくいい曲なのでぜひ。
・PANDA! PANDA! PANDA!/PANDA 1/2
PANDA 1/2の「PANDA! PANDA! PANDA!」は文句なしの渋谷系ポップ。この曲が次に来るんじゃないかと予想してたかた、いたかな?
藤岡みなみさんのボーカル、いいですよね。
・インスタント・ワールズエンド/Clam Chowder Tetraple Jack
そして、この曲をぜったいに流したかった。さすがのなかむらさんも知らなかった、渋谷系の隠れたちょう名曲。PANDA 1/2のジェームズこと、テトラプルトラップF・川島蹴太さんが、デイリーポータルZの企画のためだけに手がけた1曲。ボーカルはデイリーライターの故・大塚幸代さん。
デイリーポータルZはわたしの好きなサイトであり、ライターになったきっかけの場所でもあります。ここの投稿コーナー・自由ポータルZに投稿していたことでライターのお声がかかったのですから。
まさしく、ライターとしてのわたしと、渋谷系好きのわたしを結んでいる曲。DJのお声がかかったその時から、この1曲だけはもう真っ先に決まっていました。よかったら記事もどうぞ。
・☆CANDY POP IN LOVE☆/Tommy february6
そして、実際に流れることはなかったのですが、あと1分半転換時間が押したらこれを流そうとおもっていた曲がこちら。渋谷系まったく関係ないポップなんですが。
初登場・月の満ちかけのボーカル・熊谷あすみさんは元々お客さんとしてGPRに参加されていたとのこと。経験や実績は違えど、わたしも元々お客さんとして、今回初めて出演させていただいたという立場なわけで。
なにかしらご縁のある曲を流して、応援したいなという気持ちがありました。Twitterを遡って見てみると、Tommyがお好きだそうで。
Tommy february6、わたしが中学生のころ、川瀬さんがソロデビューしたんですよね。当時1stアルバムをめっちゃ聴いていたなぁ……ということでぜんぜん渋谷系でもギターポップでもないんですが、この「☆CANDY POP IN LOVE☆」を。
応援の意図であれば、100人いれば100人が月満ちのほかに辻林美穂さんとも親交の深い、カンバスの曲をかけるのでしょうが(カンバスもさいこうにいいですよね!)、中高生のころの思い出補正も含めて、Tommyを用意していました。繋がり?そんなの知らない。
ライター、つまり文字書きが本分なのです。タイトルからパンダ尽くしの言葉遊びになったらおもしろいかなぁ、というところでした。
パンダといえばやぎぬまかなさん。新曲の「ふたりはパンダ」のストリングスアレンジは辻林さんが担当されています……なんておもってたらそのやぎぬまかなさんが辻林さんのステージでゲスト出演というミラクル。そんなことある!?
そしてPANDA 1/2からメインの「インスタント・ワールズエンド」は作曲者つながり。ちょっとずつ共通点をずらしていくようなかんじでイメージしていました。
魔法の木の実/うさおりーぬ
ピアノ協奏曲第1番"蠍火"(なんでも吸い込むピンク色のための)/fether
☆ さくらなみきのかぜ ☆/ねここ14歳 (Yamajet + ねこみみ魔法使い + fether)
ヤンヤンフェスのテーマ/BtMaly
Baby Clap feat.お食事/BtMaly
ビター・エスケープ/やぎぬまかな
月の満ちかけ~辻林美穂さんのあいだの選曲です。
・魔法の木の実/うさおりーぬ
ELEKTELが出演されるわけで、もちろん音ゲークラスタのかたもいらっしゃるだろうな、というところでポップンからの選曲。
わたしは音ゲーをやらないので、数少ない手持ちの音ゲー関連CDのなかから、マッカチン企画やはるなばさん、ねこまんまチーム!(!)といったところもかんがえていました。
が、5月のギタポBBQでこの曲に合わせてマヨネーズとお好みソースでパーカッションをするという謎動画が身内で話題になっていたので、自分らしさの観点からこちらを選曲。
Vo,Acc:うさおりーぬ
— ギターポップレストラン (@gpr_info) May 5, 2019
Gt:リクナ
盛り上げ:少年B pic.twitter.com/hx4KhS902d
こちらがその謎動画です。
・ピアノ協奏曲第1番"蠍火"(なんでも吸い込むピンク色のための)/fether
wacさんの曲なので、と言い訳をしつつカービィメドレーをぶち込む暴挙。
当日はわたしの黒歴史小説をまとめた本を物販に置かせていただいたのですが、じつはfetherさんはわたしの黒歴史時代の友達であり、あこがれだったひと。
音ゲーもBMSも知らないし、やったこともないのですが、わたしの青春時代を彩ってくれた曲です。ここが繋がるとか、世のなか狭いなぁってかんじです。
・☆ さくらなみきのかぜ ☆/ねここ14歳 (Yamajet + ねこみみ魔法使い + fether)
fetherさんの曲からもう1曲。昼の部の出演者・杉本清隆さんもYamajetさんとのコラボ曲があるし、ええやろいったれの精神でした。ギターポップなのかどうかは知らない。
「☆ twinklesky ☆」もかけたかったんですが、さすがにそれはイベントの趣旨から離れすぎやろうという冷静な判断をしたわたしを褒めてほしい。いや、この時点でたぶんだいぶ冷静でない。
・ヤンヤンフェスのテーマ/BtMaly
友人のびさんの曲。
3年くらい前かな、当時カラスは真っ白コミュニティのなかでわいわいやってたとき、詳細は省きますが、いろいろあってヤンヤンつけボーが流行ってまして。
で、冗談で「わたしたちもやついさんみたいに好きなバンド呼んでフェスやりたいよね、ヤンヤンフェス!」みたいなことを言ってたらほんとにテーマ曲を作ってきたという。
かんぜんに身内のお遊びなんですが、地味に中毒性があっていい曲なんですよ。後半ヤンヤンの声が詰まってくるのがいい。
かたちは違えど、わたしにとってのフェスのテーマ。これはぜったいに流さなければならないとおもっていました。身内ネタでごめんね。でも、いい曲だったでしょ?
サンクラで聴ける、逆に言うとサンクラでしか聴けないので貼っておきます。
・Baby Clap/BtMaly feat.お食事
「ヤンヤンフェスのテーマ」はお遊びなので、本気のびさんもご紹介したかった。
もう3年前かな、「渋谷コンピ」という企画がありまして、その収録曲のひとつでもあります。当ブログでもご紹介しておりますのでぜひ。
これほんと名曲なんですよ。渋谷コンピ自体愛のこもった名曲揃いなので、みなさん聴いていただきたい。
・ビター・エスケープ/やぎぬまかな
辻林美穂さんのお友達で、わたしも大好きなやぎぬまかなさんの名曲。これも音ゲーなので……とおもっていたら、昼の部DJのm@sumiさんもこの曲かけててびっくりしました。でも、いい曲は何回聴いてもいいですよね?
うさおりーぬさんもfetherさんも、大のZABADAK好き。わたしにZABADAKを教えてくれたのはfetherさんでした。そういう隠れた共通点もじつはイメージして曲順を選びました。びさんもやぎぬまさんのファンだから、と繋げたんだけど、まさか直後のご本人登場にはびっくりしたなぁ(2回目)。
このパートがいちばんやりたい放題をしていたので、ものすごく気分がよかったです。
音ゲーパートと見せかけて、友達パートだったような気もします。
辻林美穂さん~ELEKTELの曲たちです。
・音楽のような風/野宮真貴
野宮真貴さんがご自身のなかで「渋谷系・またはそのルーツ」である曲をカバーする企画CDがあるのをご存知でしょうか。
そのなかでEPOさんの曲である「音楽のような風」を選択。好きな曲と言うのももちろんですが、原曲が発表されたのが1985年。わたしと同い年なんです。
さらに、EPOさんはのちのち、土岐麻子さんに「Gift 〜あなたはマドンナ〜」という曲を提供しています。「あなたって不思議だわ あなたっていくつなの~?」でおなじみの資生堂のCMソングです。そういった背景を考慮してこの曲を選びました。
辻林さんの曲との雰囲気も合うかなとおもっていたのですが、まさかラストが「夢のデリシャスカロリー帝国」とはおもいませんでした。「紡いでゆくこと」がラストに来るとおもってたんだよ~!(笑
わたしがCymbals、ひいては渋谷系にハマるきっかけになった曲。
元々はロキノン系が好きで、このHUSKING BEEのトリビュートアルバムを買ったのもアジカンの曲が理由でした。
それがまさか、この1曲との出会いで大きく変わるとは。この曲がなければ、わたしはGPRに参加をしていなかったかもしれません。
EPOさんからの流れでこの位置に。
・Gangsters/FROG
Cymbalsと来ればやはり沖井さん。沖井さんが以前されていたソロプロジェクト・FROGの曲。昼の部出演者の青野りえさんがゲストボーカルを務めている作品です。
青野さんは多くの名曲に携わっておられますが、わたしが知ったのはFROGがきっかけ。そういう出会いへの感謝の意味を込めて、この曲を選びました。
歌詞はすごくかなしくてせつないんだけど、それを感じさせない疾走感あふれる名曲です。
・銀河の二人/バーチャルボーイズ
渋谷系という流れから、やはりエイプリルズがイメージされてきました。
エイプリルズGt.のイマイさんがベッド・インの振り付け等で活躍している朝日太一さんと2人で組んでいるバンド・バーチャルボーイズ。
先述のとおり、イマイさんはELEKTELのpolymoogさんとも別のバンドを組んでいることもあるし、曲調も電子音中心なので、このあとに演奏するELEKTELと親和性が高いな、とおもってのチョイスでした。
「ソトシゴト」がテーマのパート。カバーやトリビュートにゲストボーカル、別バンドといった、好きなアーティストさんがちょっと外でやっている曲を聴くと、世界が一気に広がるし、すごくたのしいなぁとおもっていて。
そういう気持ちでの選曲になりました。
唯一、落ち着いたしっとりとした曲が入っているパートになりましたね。
そして、まんいち転換時間が伸びたときのために、じつはもう1曲、どこにでも差し込めそうな曲を用意をしていました。
・偏西風のあの人/ふたりの文学
辻林美穂さんがボーカル、昼の部出演者のPOLLYANNAのBa・斎藤モトキさんがギターを務めるバンド。以前のライブで月の満ちかけと対バンするなど、出演者とも縁の深いバンドの曲です。
基本的にはまず使うことはないだろうとおもっていたのですが、なにがあるかわからないので持って行きました。バーチャルボーイズの「銀河の二人」が短い曲なので、ちょっとだけ心配もあって。カップリングだけど、すごくいい曲なんですよ。
その他、最後までめちゃめちゃ悩んだ曲はこのあたり。
キスミー/ハレトキドキ
TIFFANY イン Wonderland/ときめきエキスプレス
TOKIMEKI TRAIN/フーリンキャットマーク
ウルトラデラックススーパーストーリー/ふぇのたす
魔法の呪文/meiyo
きみをぜんぶ/サンプリエ
フェスタ/学園祭学園
らんたかパレード/ポプリ
フォレストブルー/小林しの
シアワセ/アタリメ
HONEYBEES/ぬるぽっぷ楽科
恋と口笛/Sucrette
花束と磁力/TWEEDEES
元々かけたい曲は100曲くらいあって(多い!)そこからイベントの趣旨、客層とかをかんがえてめちゃめちゃ悩んで、削って削っていったかんじです。もし、またDJをやる機会があったら、この中から選曲をするかもしれません。
なんて、ちょこっとなかむらさんへのアピールをしておきます(笑
Bさん(DJ B-boy)、動きが激しすぎて最終的に消える。@raira21 pic.twitter.com/lBXoHYzUPc
— じきるう編集長 - GIG inc. (@kazzikill) June 22, 2019
しかし、ほんとうにたのしい時間を過ごさせていただきました。テンションが上がりまくった結果、写真がこんなんばっかりでしたが。
こちらのたのしさが、お客さんにも伝わっていればいいなぁとおもいます。
ライブの興奮冷めやらぬまま、家に着くなり夢見心地のまま眠りについたのさ。
— Momonger-Z (@MomongaX30) June 22, 2019
で、翌朝、目が覚めて枕元見たら謎のおじさんの満面の笑みじゃん?
そりゃ笑うしかないでしょ
おはようございます
#ギタポ
#少年B
#DJBちゃん pic.twitter.com/nRn3wgfanQ
物販といい、キャラクターといい、きわめてクセのつよい出演者という自覚はあったので、「ほかの出演者・主催にご迷惑をかけてかけていないかなぁ」とじゃっかん心配もあったのですが、こういうご意見があってうれしかったです。
ふと我に返ると、「おれ何を買ってるんだ……?」ってなるやつですね。おもしろがってもらえたらいいなぁ。
しかし、出演者のみなさまのライブはほんとうに最高で。昼・夜ともに大満足でたのしい時間を過ごせました。ライブレポを書いて音楽メディアに売り込もうとかそういうことをかんがえていたのですが、いざ実際書こうとすると「最の高……!!」って語彙力をなくしたオタクになってしまうので、音楽系のメディアで書くことは今後もなさそうな気がします。
あらためて、ギターポップレストランというイベントはほんとうにいいイベントだなぁと思います。いろんな音楽イベントに行きますが、ここまでお客さんに「イベント自体が」愛されている企画ってそうそうない気がします。
「知らなくても、来ればぜったい楽しい」というのが実感としてわかっていたので、こういう系統の音楽に疎い友人を誘うことにも、まったく抵抗がありませんでした。この安心感は大きい。
とにかく、主催、出演者のみなさま、物販スタッフのみなさま、お客さま、応援してくれた友人一同、みなさまほんとうにありがとうございました。
またどこかで、なにかの機会にお会いしましょう!!
出番が終わったあと、物販を覗いているあいだにブースを乗っ取られたのも思い出です。