Low cost, Low price & High return

音楽に対してはまじめに、それ以外はゆるゆるとへんなことを。月に何度か、不定期に書き綴ります。

2018年12月に書いたnote

 

今月もnoteを書きましたよ、というお知らせです。

 

先月も書きましたが、noteは、こちらとは基本テイストがまったくちがっておりまして、このブログはたのしいこと、おもしろいこと、わたしのすきなこと、をメインに書いております。というかそういうことしか書いておりません。

なんでこのブログがそうなのか、というと、読んでおもしろい、たのしい、笑えるものにしたかったからです。これを読んでくださっているみなさまが実際どうおもっているかはわからないのですが、わたしとしては、自分の「スキ!」を前面に押し出したブログを書いておるつもりです。

屁理屈こねたり、旅行記だったり、お店紹介だったり、へんな企画だったり、はたまた音楽記事だったり、ジャンルはもうむちゃくちゃなんですけど、わたしのすきなもの、読んでてたのしい気分になれるものという点では共通しているつもりです。

 

じゃあ、noteのほうはどうなのよってことなんですが、こちらは基本的に自分語りエッセイモドキ、みたいなかんじです。たぶんそこそこまじめに書いてます。いやーなこととかも書きます。読んでておもしろい、たのしいものではないかな、というような気もしますが、生きづらかったり、苦しんでるようなひとが読んでくれたらいいなぁ、とおもって書いてます。

どっちかというと、ブログが陽ならnoteは陰ってかんじなんですが、まぁ、せっかく書いたのでもし気が向いたら読んでよ、ってな具合に紹介だけさせてください。

 

・はじめまして、こんにちは(12/8)

 

 

3か月目の自己紹介です。ほんといまさらなんですけども。
そう言えばこのブログでも自己紹介ってしてなかった気がします。まぁ、いっか。

とりあえず「note酒場」というイベントに行くにあたって、なにもない状態で行くのもなぁ、とおもって書いた紹介文。
自己紹介ってにがてなんです。なにをどう書けばいいのかわからなくないですか。ひとのことのほうがよっぽどうまく説明できる気がします。
がんばって書いたは書いたけど、やっぱりうまく伝えられていないような気がするなぁ。なんなんでしょうね、消化不良感がどうもぬぐえない。

まぁ、こいつどんなやつなんやろっておもったかたがいたら読んでやってください。

 

 

・note酒場に行ってきた。(12/10)

 

 

行ってきたので、やっぱりnoteのプラットフォームで感想を書かねばならんなぁとおもって書きました。
「noteって意識がたかそう、こわい!」ってずっといやがってきたのですが、まぁ実際飛び込んでみたら、よかったなぁとおもいました。

このイベントをきっかけに仲良くしていただけたかたもいたりして、ありがたかったしうれしかったです。実際参加されていなかったり、会場でお会いしていなかったけど、つながってくれたかたもたくさんいて。

みんな色々書いているなかで、自分らしく、意識のひくい感想を書きました。まぁ、それがゆるされるのもnote酒場のやさしさ、ってことで。
参加者のみなさま、運営のみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

・スキを、伝えることが(12/11)

 

 

わたしなりの「推し」について。

よくもわるくもオタク気質なので、推しへの愛は叫びがちなんですよ。ライターになってから、こういう人種って世間だと少数派なんだなってことに気がついた。遅い。

「自由ポータルに応募してるひとも、プロのライターも、関係ないひとも、関係なく推しますよね」ってさいきん言われまして。褒められてるのかわかんないですが、とりあえず褒めことばだとおもっています。

やっぱりその、いいものはいいし、みんなに紹介していきたいって気持ちはつよいので、基本的にはこのスタンスでいきたいとおもっています。

 

 

・やさしさって、なんだろう(12/12)


 

元々ダメです.に寄稿するために、9月に書き下ろしで書いてた1本。

ダメです.の編集長がちょっといまたいへんなので宙に浮いていたのですが、今年じゅうにはどうしても世に出したかったので、了解を取った上で先にnoteに書かせていただきました。そのうち転載というかたちで載るかもしれません。

ダメです.に載せるために、やっぱり前向きな文章にしたかったのですが、いまはちょっとやりきれない気持ちのほうがつよくなってしまったりして。終わりをどうするかめちゃめちゃ悩みました。
書いて、消して、また書いて……結局、悩んだ末に元々の原稿とほぼおなじようなかんじになりました。表現とかは変わったけども。

で、この最後の終わりかたの反響がよかったの、ほんとうにうれしかったなぁ。喜んでもらえたらなんでもうれしいけど、特に悩んだ部分が「よかった」って言われると、ほんとうに悩んだ甲斐があったな、ってかんじがします。

やさしいひと、むずかしいけど、無理しない程度にやりたい。

 

 

・キミとの、はじめての(12/14)

 

 

久々にお題に参加してみたnote。

基本的に恋愛に向いていない、というのは自覚しているんだけども、じゃあどうしようとおもうとなかなかむずかしいところがある。思い出よりも思考に寄せて書きすぎたきらいはあるけど、どうでしょうか。これもけっこう評判がよくてうれしかったです。

ライターの中村慎太郎さんに「Bさん、めっちゃ乙女ですね。冒頭は男性なんだけど、どんどん女性になってる」って言われた作品。若いころはよく「女性脳」なんてことを言われたんだけど、さいきんまた久々に言われたような気がします。
まぁ、それもたぶんわたしの特性のひとつだとおもうので、いい意味で発揮していきたいなぁとおもいます。

甘酸っぱいような、ほろ苦いような。そんな青春時代の思い出話。

 

 

・東大を舐めるな、に思う(12/17)

 

 

Twitterで友達から流れてきたので、ついつい物申したくなってしまった一件。

学歴コンプ、めちゃめちゃあります。「あたまのいいやつって内心おれみたいなバカのこと見下してるんだろ?」みたいな気持ちもけっこうずっと長いことあって、それを捨て去るのはけっこう苦労したし、もしかしたら、いまでも奥底でくすぶっているのかもしれない。なのでまぁ、言う側の気持ちもわからんでもないな、と思いつつ。

逆に、前職で建築士の資格を手に入れたら、言われる側に回ったりもして。
なので、言われる側の気持ちもわかるんですよね。ただまぁ、批判にたいして「うるせぇ、学歴ないくせに」とか「仕事できないくせに」とかって言い出したら終わりのような気がするよなぁ、と思って、こういうかんじになりました。

基本的には「今さら手に入らなかったものにどうこう言っても仕方ないしなぁ」というスタンスで、自分が属していないコミュニティも尊重していけたらいいんじゃないですかね。コンプで殴るのはかっこわるい、ってのはあくまで自分の価値観なんですが、たいせつにしていきたいなぁとおもいます。気を付けたい。

 

 

・一方的な愛を、ここで叫ぶ(12/18)

・一方的な愛を、ここでも叫ぶ(12/19)

・一方的な愛を、さらに叫ぶ(12/21)

 

 

すきなひとたちを紹介するシリーズ。Twitterではよく個別の記事に引用RTをしているのだけど、そういえばnoteでやってなかったなぁ、とおもって書きました。

「スキを、伝えることが」のところでも書きましたが、基本オタク気質なので、推しについての愛を叫びがちなところがあります。
ただ、すきなものの紹介文を書くのって、「自分がこの作品の、この作者のどんなところがすきなのか、自分がどういったものがすきなのか」ってことをもう一度見つめ直すきっかけになるのでいいとおもうのですよ。

やっぱり、すきなものに包まれて生きていきたいし、自分でも自分のすきなものを作っていきたいじゃないですか。それを再確認する作業として、たいせつなんじゃないかなぁ、なんて。

文章を書くひととして、やっぱり気持ちを言語化するってのは必要だとおもうので。まぁ、よく語彙力を失って「さいこうじゃああーーー!!!」みたいに騒いでますけども。できる限りやっていきたいなぁ。

 

 

・クリスマスという名の日常(12/25)

 

 

個人的に思う、クリスマスについて。

キラキラした雰囲気、きらいじゃないです。特別な一日であっていい。ただその、「特別な日」であることを強要されるのはちがうんじゃないかなっておもったりもして。
今年のクリスマスはほんと、イブはただ友達とライブに行ってだべって、当日もひとりでライブに行って……ただそれで終わったわけですが、ただここ数年でさいこうにたのしいクリスマスになったような気がします。

ほんと、クリスマスと関係のないただの「満足度のたかい一日」だったわけで。でも本来それでもいいんじゃないかなっておもいました。家族や恋人と過ごす「満足度のたかい一日」も、こういう過ごしかたも、すべてが尊重されたらいいなぁ、とおもって書きました。

もちろん、「クリスマスに楽しむこと」を強要しているわけでもなくて、ただ人生にこういう「たのしいって思える日」がたくさんあったらいいだろうな、って。
人生が終わるときに「たのしかったな」って思えたら人生勝ちだと思います。たのしむぞ。

 

 

さてさて、そんなかんじで、今月は10本書いてました。今月は意識的にnoteをたくさん書こうって気持ちでいたのですが、それにしてもめちゃめちゃ多いな。信じられない。
またペースは元に戻るかもしれませんし、がんばって書いていくかもしれません。もし気が向いたら読んでやってください。

もちろん今後もこちらのブログは書いていきますので、どうぞ合わせてよろしくお願いいたします~!